wristball2を組み立てたよ

publish: 2026/02/24 ,last modified: 2026/02/25

@gohanda_kbdさんが設計した無線トラックパッドのwristball2を組み立てましたので、ビルドログに残します。

お苦しみキットではありますが、ビルドガイドが公開されておりケースデータもダウンロード可能のため、難易度は低めです。
興味のある方はお試しくださいー!

本家ビルドガイドとは作業手順や、一部パーツの購入場所が異なります。

パーツ購入場所(本家と異なるもの)

キーボード名 概要 備考
XIAO nRF52840 beekeeb.jp
単四電池ホルダー(1本用) AliExpress
M2ねじ(10mm) AliExpress
インサートナット(M2×3mm×4mm) AliExpress
ゴム足(直径6mm×高さ2mm) AliExpress
ベアリング(外径4mm、内径1.5mm、幅2mm) AliExpress 681XZZ
平行ピン(Φ1.5×8mm) AliExpress
ケースの部品(sidebutton以外) JLC3DP PA12-HP Nylon
ケースの部品(sidebutton) Elecrow Nylon + Glass Fiber
※パーツが小さすぎてJLC3DPでは発注できない模様。
ちなみにこのパーツのみ2個必要です

ソケットのハンダ付け

予備ハンダを行ってから、ソケットをハンダ付けします。
ソケットは向きがあるので注意
ソケットのハンダ付け

ピンヘッダのハンダ付け

センサー基板にピンヘッダをハンダ付けします。
ブレッドボードなどにピンヘッダを差してからハンダ付けすると、ズレにくいです。
ピンヘッダのハンダ付け

PMW3610のハンダ付け

向きに注意してハンダ付けします。
※向きを間違えると詰む可能性が高いです
PMW3610のハンダ付け

レンズを装着します。
PMW3610のハンダ付け

レンズをマステなどで養生してから、ピンソケットをピンヘッダに差しPCBにハンダ付けします。
PMW3610のハンダ付け

XIAO nRF52840のハンダ付け

コンスルーの穴の向きを揃えて、PCBに差します。
XIAO nRF52840のハンダ付け

マイコンとコンスルーをハンダ付けします。
XIAO nRF52840のハンダ付け

ファームウェア書き込み

マイコンをUSB接続し、ファームを書き込んでおきます。

KeymapEditorでダウンロードボタンが表示されない場合は、フォークしたリポジトリで「Actions」からワークフローを有効化し、「build.yml」を実行することでビルド可能になります。

ファームウェア書き込み

ファームウェア書き込み

電池ホルダーのハンダ付け

電池ホルダーのピンを曲げてから片方のピンのみPCBにハンダ付けし、仮止めします。
電池ホルダーのハンダ付け

キースイッチやケースに干渉しないよう調整しながら、もう片方のピンもハンダ付けします。
電池ホルダーのハンダ付け

電池ホルダーのピンが飛び出ている部分をカットし、再度ハンダ付けします。
電池ホルダーのハンダ付け

インサートナットの圧入

インサートナットをケースの窪みに乗せてから、ハンダごてでゆっくりと熱圧入します。
※PA12-HPのケースに対して、320度で熱圧入しました。
インサートナットの圧入

インサートナット用のこて先は、C245に対応したものをAliExpressで購入しました。
インサートナットの圧入

センサー用ミドルプレートの装着

レンズを養生していたマステを剥がし、センサー基板とPCBの間にミドルプレートを装着します。
センサー用ミドルプレートの装着

(ベアリング支持の場合)ベアリングの装着

ベアリングに平行ピンを差し込んでから、ケースに装着します。
ベアリングの装着

動作確認

ケースの組み立て前にBluetoothのスイッチをオンにし、動作確認します。
動作確認

トラックボールは、shakupanさんの25mmトラックボールを購入しました。
※フロストブルーの球も動作しました。
動作確認

ボタンの装着

ケースにボタンを差し込みます。
ボタンの装着
ボタンの装着

ケースの組み立て

ケースにPCBを装着し、ネジ止めしてからゴム足を付けます。
ケースの組み立て

完成

ケース装着後も動作に問題が無いことを確認したら完成です!!
作例

横のボタンを押すと動作角度を変えられるので、縦向きでも使えます。
作例

無線キーボードの作成経験が無くZMKも初めて触ったのですが、無事に動作し安心しました。
また、電池駆動やキースイッチのホットスワップなど、求めていた条件を満たしていたので満足度も高いです!

この記事はISW-KATARとwristball2で書きました。