Invader40を組み立てたよ
自作キーボードのInvader40を組み立てましたので、ビルドログに残します。
PCBとスイッチプレート、試作ケースを作者のカエルさんに送っていただきました。ありがとうございます!
私が組み立てたInvader40は配列などの仕様が最新版とは異なっておりますので、ご承知おきください。
ダイオードのハンダ付け
ソケットのハンダ付け
マイコンのハンダ付け
マイコンをPCBへハンダ付けする前に、ファームウェアが書き込めるか事前に確認しておくことをお勧めします。
RP2040-ZeroをPCBのシルクに合わせて置き、表面実装します。
ピンヘッダを刺して仮止めしながらハンダ付けすると、作業しやすいです。
マイコンはんだ付け後に全キー認識されるか確認しておくと、手戻りを減らせます。
スイッチプレート、キースイッチの装着
私の使用方法だと、スイッチプレートで固定されていない箇所のキースイッチが打鍵時にズレてしまうことがあったため、全キーをカバーしたスイッチプレートを新たに作成しました(画像下)
スイッチプレート交換の恩恵でフォームを挟めるようになったので、PCBとスイッチプレートの間にEVAフォームを挟みます。
キースイッチはAkko Cream Yellow Proを採用しました。
PCB裏面のケースに触れる部分にクッションを貼り付けます。
ついでに裏面にTape Modを施します。
ケース、キーキャップの装着
ケースの丸い窪みに、ネオジム磁石を接着します。
接着剤は、2液混合タイプのエポキシ接着剤を使用しました。
ネオジム磁石はキャンドゥで幅6mmのものを購入しました。セリアのものも使えるようです。
ケースにPCBをはめて、キーキャップも装着します。
動作に問題がなければ完成です!
黒い試作ケースも、気分を変えたいときに使わせていただきます。
さらにカスタマイズ
PCB裏面のクッションについて、耐震ジェルが良さそうだと助言をいただいたので交換してみたところ、フカフカ感が増したので暫く使ってみます。
ダイソーの耐震マット(厚さ3mm)を使用しました。
触ってみたかったTS配列のキーボードを入手でき、ありがたい限りです!
カラムスタッガードに慣れている方であれば、慣れるまでそれほど時間はかからないかと思います。
中心にある縦の2キーも便利で、それぞれTabとShift + Tabを割り当てています。
この記事はInvader40で書きました。